今シーズンも、数々の感動をありがとう!と、海の向こうの製作者や出演者に感謝したいです。
今シーズンは最中に映画『ヘアスプレー』の公開があったため、アダム・シャンクマン監督がゲストで2度も出演。ダンサー出身の方だから、的確なコメントをしてくれていました。
その時に候補者みんなで『ヘアスプレー』のパフォーマンスをしたんだけど、その振り付けも監督が担当。リハーサル風景も楽しかった。ちょっと変わった人だけどね。
今シーズンはジェシ(お腹にオイル塗ったり、箱から出てきたりした子)が最初のお気に入りでした。
でも体の不調で本選で踊れないという悲劇に。
復活のチャンスはもらえたけど残念ながら落選。あの時はショックだったなぁ。
その後は、前シーズンの優勝者ベンジーの妹のレイシーを応援してました。
最終選考の回はトップ4による『キャバレー』のパフォーマンスで幕開け。
今シーズンの候補者はみんなレベルが高く、誰が優勝してもおかしくない状況です。
オキニのレイシーも素晴らしいリンディーホップを見せ付けてくれました。
そして結果発表の最終回、ポーラ・アブドゥルやアダム・シャンクマン監督も会場に。
トップ20による『ライオン・キング』で幕開け。
ニコール・シャージンガーのセクシーパフォーマンスや、今シーズンの感動を倍増させてくれた
ライアン・カブレラ“I Will Remember You”のパフォーマンスも見ごたえがあった。
どうせならオーディオ・アドレナリンの“Goodbye”も聞きたかったなぁ。
レイシー&ニールが踊る、ミア・マイケルズ振り付けの“父に捧げる花のダンス”がまた見れたのはよかった。
そして最後に今シーズンの優勝者の発表。初の女性となるサブラに決定しました。
驚くことにダンス暦たった4年、天然ダンスセンスを持って生まれた子。
確かに何を踊らせても器用に自分のものにしてたしね。優勝に異論はありません。
このアメリカン・ダンスアイドルは、僕がかつて苦手で逃げていたジャンルの踊りに挑戦する気持ちにさせてくれたんです(前シーズンの本選が始まったころから始めて、ヘタなりに現在も継続中)
そういった意味では、生涯で忘れられないであろうTVプログラムのひとつでもあります。
そうそう、前シーズン優勝者ベンジーが出演権を獲得した
セリーヌ・ディオンの伝説のショー「A New Day」がDVD化されています。(US盤はBlu-rayもあり!)
噂どおりの素晴らしいショーでした。ミア・マイケルズの振りがかなりいいです。
気になっていたくせにラス・ベガスに見に行かなかったことを、今になって後悔してしまいました。
特典ディスクまでたっぷり楽しめる内容です。おすすめ。
でさ、ジャパン・ダンスアイドルって必要?
とりあえず認知度も低いし他でやろーよ。地上波深夜枠の方がいいでしょ。
本選でホークが来てくれたのはよかったけどさ。
ひたすらビール